こんにちは。つぐみ(@Tsu__Gumi)です。
今回は、初めて歯科矯正の相談をした日の話をします。
矯正するならマスク生活を送っている今かも?
私が本格的に「歯科矯正をしよう!」と思ったのは、2021年春頃。
子どもの頃からずっと反対咬合としゃくれた顔が悩みだったけれど、矯正治療には踏み出せずにいました。
矯正を始めることに躊躇していた一つの理由は、小学生の頃にブラケット矯正をしかけたことがあって、そのときにワイヤーが口に当たってすごく痛かった記憶があること。
もう一つは、大学生の頃に矯正相談をした時に「3-4年はかかる」と言われて、仕事で人前に出る機会も多いなか「そんなに長い矯正器具をつけるのは嫌だなぁ」と思っていたから。
でも、コロナの感染拡大後にマスク生活が始まると、自分の顎が隠れる生活があまりにもストレスフリーで、逆にこれまで自分がどれだけ容姿に悩まされてきたかに気づかされたんです。
しばらくマスク生活が続くことを考えると、矯正器具つけても目立たなそうだし、「今がチャンスなのでは!?」と思い始めました。
私の歯って「歯科矯正」では矯正できないの?
そこで、まずは治療方法について相談しようと思い、「歯科矯正」を専門にしている近所のクリニックに行くことにしました。
診察前に、クリニックのHPを見ると、反対咬合の症例もたくさんあって、 「私の歯もこうやって普通のかみ合わせになるんだ!」と、先生のお話を聞くのをワクワクしていました。
けれど、実際にクリニックに行ってみると、5分くらい私の口の中を見たところで「うちじゃ無理ですね!」の一言。
理由を聞くと、私の反対咬合は骨格的なもので骨格を正しい位置にする手術が必要だけれど、そのクリニックではオペを伴う矯正はできないそう。
それほど、私の反対咬合は「普通」じゃなかったんだ。。そんなショックとともに、それまで「手術」も「入院」もしたことない私は、顎の手術なんて想像するだけで怖くて言葉を失ってしまいました。
しかも、手術前の矯正も合わせると、やはり3年以上はかかるとのこと。3年もマスク生活が続くとは思えないし、とにかく長すぎる。。
「矯正治療3年以上…。その上手術…。」と私が絶望した顔をしていると、
先生から「うちじゃ無理なんですけど、手術を先に行うアプローチで治療している知り合いの先生がいて、その方法なら矯正期間も半分くらいになりますよ」との言葉が!
手術は怖いけれど、すぐに骨格を変えられることはすごく魅力的。話だけでも聞いてみようと、私は紹介状を書いてもらうことにしました。
そして、その2週間後に、紹介先のクリニックの予約がとれました。